ぼくのおおみそか。

大晦日の「みそ」って「三十」っていう意味らしいです。
三十路の「みそ」と同じですね。
アラサー、独身、北京在住の大晦日は以下の通りです。

今日も学校でした。
授業後、同学ﾒｿと一緒に火鍋に行きました。
寒い冬は火鍋が一番！
そして、シメの煮込みラーメンがまじ最高！

その後、美国同学ﾒｿと口語テストの打ち合わせ。
彼らと話すときぐらい、英語を喋ろうと思っても、
なかなか言葉が出てきません。

私の第二言語は、中国語になってしまったようです。
そもそも１位と２位には雲泥の差があったんですけど。

今は紅白を見ながら、年越しそばを食べてます。
そばだけじゃ物足りないので、テンプーラとスーシも。
北京でも日本らしい年越しができてよかったです。

明日は昼の便でアモイへ飛びます。
2か月ぶりの旅行なんで、わくわく。
2009年もわくわくできる年にしたいと思います。

ベスト５。

今年も残りあと僅か。
毎年恒例のベスト５を選定したいと思います。
いつも迷うのは５位から書くか、１位から書くか。
発表順序としては５位から書くべきなのでしょうけど、
画(え)的には１位から書いたほうがいい気がします。
昨年はどっちから書いたか忘れてしまいましたが、
今年は５位から発表します。

◆５位　東京マラソン完走
これが今年というのが驚きです。
もう２、３年前のような気がしますが。
豚氏との死闘の末、勝負に負けて、試合にも負けました。
私と豚氏の差、それは勝利の女神の有無ですね。


◆４位　ＨＳＫ４級
昨日、ＨＳＫの結果が返ってきました。
ＨＳＫとは中国語の試験のことです。
ノルマは６級なんですけど、結果は４級でした。
日本の試験は数字が小さいほど、レベルが高いですが、
中国はその逆で数字が大きいほど、級のレベルが高いのです。
まぁ来年の７月までに合格すれば没问题なので、
コツコツがんばっていきたいと思います。
次は３月、その次は４月です。


◆３位　北京オリンピック
８月８日に開幕した北京五輪。
人生の中で１度は生で観たいと思っていたオリンピック。
本当にアツい夏でした。
五輪関連エントリー


◆２位　ジェフの奇跡的な残留


説明不要。


◆１位　中国
まさか2008年の年末を中国で迎えるとは思ってもいませんでした。
７月７日に北京に来て、約半年。
まだまだ慣れないことばかりで、新たな発見が多い毎日です。
最近、好不調の波が激しいです。
中国語が通じる時、通じない時の差が激しいです。
別の波もあります。
実は、今、自分の中で嫌中感情の波がピークに達しつつあります。
街中のあらゆるものに腹が立ってしょうがありません。
おそらく、いろんなストレスが溜まっているのだと思います。
ということで、お正月は福建省へ。
では、行ってきます。

結果は以下の通りになりました。

１位　中国
２位　ジェフの奇跡的な残留
３位　北京オリンピック
４位　ＨＳＫ４級
５位　東京マラソン完走

みなさんのベスト５はどんな感じでしょうか？

ではでは、よいお年を！
来年もよろしくお願いいたします。

５さん。

春節は５さんのご実家にお邪魔することになりました。
そうです、ゼミの５さんです。９さんじゃありません。

５さんのご実家は吉林省延吉。
地球の歩き方で調べました。

平均最高気温、－7℃
平均最低気温、－20℃
平均気温、－14℃

一番寒い時には－32℃にもなるそうです。
がくがくぶるぶる。

最近、がくがくぶるぶるしか言っていない気がします。

リアルにがくがくぶるぶる。

今日の最高気温：－7℃ですって。

「最低気温の間違いでは？」と私も思いました。
が、本気（マジ）でマイナス７度です。

ちなみに最低気温は－17℃とのこと。
今日は１歩も部屋の外に出ないことに決めました。

さっき試しに窓を開けたら、一瞬で窓の露が凍りました。
リアルにがくがくぶるぶるです。

中国は出前が充実しています。
ほとんどのレストランがデリバリーに応じてくれるので大助かりです。

あと、CWC決勝とM-1、どっちを見ようかリアルに迷います。

心霊写真。

　⇒　　　がくがくぶるぶる

誰の霊？
戦術君？

彼の魂は届くのか？
運命の一戦は明日。

ジェフの奇跡的な残留。

地球に生まれてよかったーーーーーーーーーーーーーー！


前節33節終了時点
△残留⑮位　磐田　勝点37 -07
入替戦⑯位　東緑　勝点37 -10
▼降格⑰位　千葉　勝点35 -19

ジェフ千葉は最終節勝利が必須、
ジュビロ磐田、東京ヴェルディが引き分け以下の場合のみ、自動降格回避。


けれど、↓最終節34節　前半終了時点↓
千葉　０－１　瓦斯
東緑　０－０　川崎
磐田　０－０　大宮

最終節前半終了時点
△残留⑮位　磐田　勝点38 -07
入替戦⑯位　東緑　勝点38 -10
▼降格⑰位　千葉　勝点35 -20

このままだと、順位変動なし＝千葉、自動降格。


さらに、後半８分にジェフはさらに追加点を許し、
０－２でリードされる展開。
残留の必須条件である勝利のためには３点を取らなければならない。


しかし、ここからドラマが起きた！

後半29分　新居　辰基
後半32分　谷澤　達也
後半35分　レイナウド
後半40分　谷澤　達也

僅か11分間に怒涛の4ゴール！
そして、歓喜の瞬間が。

最終スコアは、
千葉　４－２　瓦斯


そして、他会場では、
東緑　０－２　川崎
磐田　０－１　大宮

最終順位は以下の通り。
シーズン終了順位
△残留⑮位　千葉　勝点38 -17
入替戦⑯位　磐田　勝点37 -08
▼降格⑰位　東緑　勝点37 -12


開幕前の主力5人移籍、開幕11戦勝ちなしからの巻き返しは、
「ジェフの奇跡的な残留」と呼ぶに相応しい。

スパサカとやべっちFCは永久保存版で。

脱北。

「脱北」といえば宇都宮時代のことを思い出します。
配属で宇都宮になった同期の間では、本社に転勤になることを「脱北」と呼んでおり、
「脱北」を夢見て頑張っていました。
記念すべき第１号はこの私で、
半年前から脱北決定が決まっていた友人を1か月前でマクるという
ドラマチックな展開だったのを記憶しております。

今、私は北京にいます。
氷点下の世界から脱北したい今日この頃です。

冬休みは南の方に行こうと思っています。
けれど、せっかくの機会なのでハルピンで氷漬けになってから
海南島で解凍というのもアリかもしれません。

しわす。

更新が滞ってしまいましたね。
すみません。実はfacebookでは毎日日記書いてます。

今日から師走です。
以下、近況報告。

私は元気でやっています。
今日はskypeでu27氏とビデオ会議しました。
日本が恋しくなりましたが、まだ帰るわけにはいきません。


中国の女子大生５０人にアンケートを行いました。
・「日本」と聞いて連想するものは何ですか？（複数回答可）

１位：南京大虐殺　23票
２位：日中戦争　　19票
３位：桜　　　　　16票
４位：侵略　　　　13票
４位：富士山　　　13票
６位：アニメ　　　12票
７位：寿司・刺身　 9票
８位：和服　　　　 7票
９位：AV女優　　　 5票
９位：温泉　　　　 5票


ん！？９位：AV女優！？
日本はハレンチな国だと思われているみたいです。


あと、最近ジムに通いはじめました。
１年間で1600元です。日本円で約24Kです。
こっちに来てから10kg痩せて、そのあと13kg太ったので、
そろそろ逆リバウンドさせようかと思ってます。

他にハマッていることといえばカフェめぐりです。
めぐりと言っても、ただ勉強しやすい環境を探し求めているだけですけど。
やっぱ分煙のカフェはすてきです。たばこはきらいです。

あとは出前ですかね。
氷点下のなか、外に食べに行くのもめんどくさいですし。
いつもデリバリーしてもらってます。

今月は９日、１４日にテストがあるので、
それに向けて頑張ります。

では、みなさんよいお年を！

放送室。

日本に居るときは知らなかったのですが「放送室」って相当面白いです。
バックナンバーがCD化されているとのことですので、帰国した暁には入手したいものです。
BGMもかなりｲｹてます。
海外に来たからこそ気づく日本の娯楽ってあるものなんですねぇ。

第一次参加HSK考试。

我今天考完了HSK考试。
这是第一次参加HSK考试。
我觉得我考得不太好！

听力特别难，录音太快了，好多句子我都没听清楚，
大概只听懂了四分之一，还不知道做对了没有。
语法也没考好。虽然都做完了，但是可能做错了不少。
阅读和填空考得还可以，能答对六成。
但是，这是主观愿望啊。。。

现在别想了，需要转变脑筋！
努力学习，坚持就是胜利！

聞けば見えてくるとは言いますが。

毎日毎日中国のラジオを聴いておりますが、
一向に何も見えてきません。

ふと思い出したので954のサイトにアクセスしてみると、
ポッドキャストを発見。
オッターバ開始時以来のアクセスです。
JUNK系のポッドキャストは日本の笑いに飢えている身としては嬉しい限りです。
ポッドキャストは放送終了後の未公開トークだけなのですが、
本編も配信していただけると大変助かります。

http://www.tbsradio.jp/category/junk/

がけっぷち。

私もですが犬も。
これを見て勝利のイメージを。










以下、武田と福田編

アメブロが見れない件。

そろそろ寝ようと思いますが、一言だけ。
アメブロが中国からだとアクセスできないようです。
どうやら当局の検閲が入った模様。
やっぱすごい国、この国は。

流星之绊。

今天我看了 流星之绊。
看完了，我就很想吃古老式牛肉饭了！

facebook很有意思。

欧米人のクラスメイトに影響されて、facebookを始めてから２ヶ月ちょい。

だんだんと使いこなせるようになってきました。

私のSNS歴はGREE、mixiを経て、ついにフェーズ3に突入しました。

フェーズ3は今までにない面白さです。

fbの良い点は、写真の共有、チャット機能でしょうか。

今日はとある友人とチャットに夢中になり、流星の絆を見逃すという大失態。

facebookのアカウントをお持ちの方はご一報ください。

まだの方は↓こちらでどうぞ。

facebook日本語版

来年のアジアチャンピオンズリーグ。

今夜、2008年のアジアナンバー１クラブが決まります。
よほどのことがない限り、ガンバ大阪で決まりでしょう。
ただし、サッカーは終わるまで何が起こるかわかりません。

さて、少々気が早いようですが、来年の話を。
2009年のアジアチャンピオンズリーグは大幅にリニューアルされます。
日本からはJ1の1位から3位、そして天皇杯王者が来季のACL出場権を得ます。。
天皇杯王者がJ1の1位～３位とカブる場合は、4位チームが出場権を得ます。

私が住むこの国では、中国足球协会超級联赛の上位４チームがACLの出場権を勝ち得ます。
ちなみに最寄りのチームである北京国安は今年もACLに出場し、
グループリーグで鹿島と戦ってます。しかも、ホームで鹿島に勝つという大金星。
しかしながら、残念ながらGLで敗退しております。

で、その北京国安ですが、現在リーグ戦３位。
このままうまくいけば、来季もアジアの舞台に立てます。
が、４位とは勝ち点が同じ、５位との勝ち点差が僅かに１ということで、
気を抜ける状況ではありません。

今の季節、北京でのサッカー生観戦はキツイのですが、
北京開催の試合は残り３試合ですのでちょっとスタジアムに足を運んでみようかなと思っております。

北京国安ホームページ
http://www.fcguoan.com/default.aspx

写真で振り返る蘇州と上海。

あっという間に1週間。
时间过得真快！
せっかくの思い出を忘れないために、写真をアップします。

■１０月３１日（金） 朝７時５０分の便で上海虹桥へ。
上海から苏州へはタクシーで200元也。 苏州では留园という世界遺産の庭園に行きました。
夜は運河のクルージングも。
出張中の同期と会えたのも大きな収穫♪






































■１１月１日（土）
苏州から上海へ戻り、同行者と合流。
ホテルにチェックインしたあと、南京东路を散策し、B級グルメを堪能。
夜はクルージング、夜めしは新天地、２次会は隠れ家的なおしゃれカフェ。































■１１月２日（日）
午前中は豫园、その後H&Mへ。






















夜は雑技団。まじ超人。




雑技団後に、火鍋。
まじ辛過ぎ。。。


■１１月３日（月）
まず、东方明珠塔へ。



















上海の高層ビル群を見下ろす快感♪

海底トンネルはこんな感じ。幻想的です。

その後、同行者を虹桥ではなく、浦东へお見送り。
上海市内から浦东へはリニアモーターカーに乗っちゃいました。
最高時速431km！！！！！

ジェム市原。

極秘帰国した暁には真っ先に手に入れたい一品（二品？）です。

如果JEF聯市原·千葉有入替战，下个月我就悄悄回国。

136曲。

今回の件でPCの中身を調べてみました。
そしたら、TK関連の曲が136曲もありました。
さっそくプレイリストを作成してしまいました。



同年代の友人に問いたいのですが、
彼の曲は青春の一部ですよね？
今でも卡拉OKに行ったときにはマストですし。

某豚氏とは元日に国立で天皇杯を見たあと、
ホープ軒で養豚してから、新宿のビッグエコーで
「I'm proud」の持ち歌権を競い合ったことがあります。
正月から男２人でカラオケです。しかも、朋ちゃん（笑）
もうこんなことできないでしょうね。
いい思い出です。

上海タイフーン。

週末に上海に行ってきました。
ついでに蘇州も。

北京人からすると、そこまで寒くもなく、
乾燥してなかったので、非常に過ごしやすかったです。
街がコンパクトにまとまっていたので、
観光しやすかったです。

あと日本で話題のH&Mにも行ってきました。
ユニクロと差不多ですね。

写真は追ってUPします。

我是山本。

クラスメイトに「山本」と呼ばれています。
きっかけは、老师が間違えて私のことをこう呼んだからです。
「山本」は教科書に登場する1人の日本人に由来します。

教科書はストーリー仕立てになっていて、舞台は大学。
いわゆる学園モノっていうやつです。
登場人物は各国からの留学生で、
おもな登場人物はMichael、David、Annieなどです。
山本は脇役的な位置づけで、いつも他のメンバーからいじられてます。

たとえば、登山に行ったときには、
一人危ない岩で休憩していて
みんなに注意されたり、
みんなが京劇を見に行ったときには、風邪でダウンして
一人だけ見に行けなかったりするようなやつです。

授業が進むにつれて、山本はオイシイ存在になっていきました。
このクラス内で、日本人の象徴は天皇でも小泉でも麻生でもなく、山本になったのです。
そしたら、クラスで唯一の日本人である私が「山本」を襲名しました。
はじめはちょっと抵抗があったんですけど、もう慣れました。

ちなみに「山本」をピンイン表記すると「shān bĕn」です。
カタカナ表記すると「シャンベン」です。

私の英名はMichaelなので個人的には「麦克」のほうがよかったのですが、
定着してしまったので、もう諦めることにします。

支气管炎。

昨天我去医院看了。
我的病是支气管炎。
痛苦极了！
医生建议全休病假三天，所以我不上课，在家休息休息。

这个周末我要去上海和苏州。
病应该治好了。

冬天快要到了。

今朝の最低気温、２℃って！
まだ１０月なのに。寒すぎます。
よって、また風邪をひきました。
これから病院へ行ってきます。

５時から男。

リクエストがありましたので、１日のスケジュールを公開したいと思います。

07：30　起床
08：00　朝食
08：30　大学授業開始
12：30　大学授業終了
12：45　昼食
14：00　家庭教師開始
17：00　家庭教師終了

17時以降、自由時間となる感じです。
最近この自由時間の使い方がヘタで自己嫌悪に陥っています。

なので、せっかくblogを書いていることですし、
これから毎日、私のアフター５を毎日この場で報告して、
常に緊張感を持って勉強に勤しみたいと思います。

铁人。

铁子的地图。

大きな地図で見る

赤がスタート地点東京駅。黄色がゴール地点八丁堀駅です。
大回りの名にふさわしく、まさに関東一円。
この地図で見ると関東平野全域とほぼリンクしてます。
たった130円で行けるなんてすごいです。
とはいえ、改札から降りることも重要です。

鉄子の旅。

この本についてエントリーを書くとは思いもしませんでした。
が、とある方面で大回りが話題となっていたので私もこの本を推奨したいと思います。

来年の夏、一時帰国した際には大回りをする予定です。
同行者をこの場で募りたいと思います。
ふるってご応募くださいませ。

大回りを簡単に説明すると、初乗り料金（130円）で、
首都圏のJRを同じ駅を通らずに、なおかつ１回も改札から出ずに、
一筆書きのように電車を乗り継いで、１番はじめに乗った隣りの駅で降りる旅のことを言います。
（簡単な説明になってないや。スミマセン。）

これはとあるｦﾀな友人に教えてもらった旅（鉄ちゃんのなかではポピュラーらしい）なのですが、
この本を読んだ人はきっと旅に出たくなると思います。
来年の夏が今から楽しみです。

北京马拉松。

今天我参加了北京马拉松。
我走完了4.2公里。这是迷你马拉松。
比较短，但是我太累了。
所以，回家了，我就去做了按摩。
很舒服啊！

我的地图。

googleマップを使って私だけの中国地図を作成してみました。











まだまだマークされた都市が少なく、中国の物理的な大きさを再認識しました。
右上と左下に偏っているのも気になります。
今後、中国全土を万遍なく、犬のようにマーキングしていきたいと思います。
では、おやすみなさい。

JPOPサウンドの核心部分が…。

どれもこれも私の好きな曲ばかりです。
ふむふむなるほどなるほど。

生日快乐。

昨日、２８になりました。
この歳ともなると、際立って湧き出てくる感情もありません。
ただこの１年（数年？）の失敗や失態を回顧して、
「今年こそは！」と決意を新たにしました。

学校ではFacebookを見たクラスメイトから祝福されました。
海外では自分から誕生日をみんなにアピールするのが一般的なようなので、
「何で教えてくれないんだ！」と言われました。
ですが、traditional Japaneseな私はどうもこういうのはニガテです。
友人の誕生日をお祝するのは好きなんですけどね。
こんなことを思っていたら、ある先輩の日記を思い出しました。

会社の人は誕生日だということはしらない。
夕方は会社を抜け出してランチをしそこねた友人とお茶。
彼女も誕生日だとは露知らず（もともと忘れっぽい性格のようだが）、
「もっとはやくいってよー」といっていたが、
なんか自分から前もって言うのは何かを催促する感があってそういうのはあまり好きではない。
言うなれば俺の美学！？みたいなものだ。

　
さて、この１年の展望ですが、中国でもう少しだけ頑張るつもりです。
ここでの「もう少し」とは期間の長さのことではなく、努力量のことを指します。
来月にはHSKの試験も迫っておりますし、ホテルに引き篭もってばかりいないで、
勉強の追い込みをかけたいと思います。
ホテル住まいだとどうしてもお昼寝をしたくなってしまうんですよ。
やはり勉強するには外ですかね。
図書館やカフェ、いろいろと試してみて、
自分の勉強スタイルを再構築したいと思います。

あとは「信じる心」を大切にしたいと思います。
これは上司に言われて気づいたことです。
おそらく日本人の多くが今の中国に対して、必ずしもよいイメージを抱いているとは言えません。
私もその１人でした。
「騙されないように…」とか「コレ、毒入ってるんじゃない？」とか
常に周りの中国人やモノを警戒して生活していました。
これでは自分で壁を作っているのと同じです。

このままだと中国人の本音だったり、中国の現状は見てとれないのかなと
上司からのアドバイスで気づかされました。
少々騙されてもいいやぐらいの気持ちで、周囲の人やモノを信じて、
中国人との信頼関係を築き上げていきたいと思います。
そして、私という人間を通じて、
1人でも多くの中国人に日本を好きになってもらいたいと心から願ってます。
１３億分の１でも前進は前進ですからね。
何事もそうです。勉強も、信頼関係も。

「塵も積もれば山となる。」

とある友人は自分の誕生日にキャッチコピーをつけることを慣例としてますが、
私のこの1年は「塵も積もれば山となる。」でいきたいと思います。

黄色いiPod nanoを買いました。

タイトルの通りです。
６月にiPod touchを買ったばかりnanoですがね。
私の指が太すぎなのかもしれませんが、
画面にタッチして巻き戻しや早送りをするのが非常にストレスフルでしたので。
普通に音楽を聴いているときには巻き戻しや早送りはほとんど必要ないのですが、
听写をする際には必須です。
これで、听写をする際の煩わしさから解放されます。
听写とは文字通り、「聴いて書く」勉強法なのですが、
私のように初心者だと１回聴いただけでは、すべて書き取ることができませんので
巻き戻したり、早送りしたりすることが必要というわけです。

このnanoには中国語以外のコンテンツを入れない予定です。（ストイック！）
音楽もC-POPのみです。
ついに、iPodを使い分ける時代になりましたかぁというお話。

雲南省の旅 その４。

完結編です。

９月３０日（火）
この日は丽江から香格里拉へ。
途中、虎跳峡という激流地帯をとおる。















香格里拉の仏教建築物と青い空。















１０月１日（水）
香格里拉の大自然を満喫。
一眼のデータが消えてしまったのが本当に惜しい！
夜、香格里拉から丽江に戻る。

１０月２日（木）
丽江から大理へ。
途中、东巴谷によりました。
纳西族の人たちです。

































夜、大理から昆明までは同じく夜行列車。


１０月３日（金）
昼の便で、昆明から北京へ。
中華料理を食べ飽きた私はすかさず空港の麦当劳に駆け込みました。


◆最後に◆
この旅は観光というよりも、
中国人との触れ合いに終始したと思います。
つたない中国語でなんとかSURVIVEできたことは、
ちょっとだけ自信になった気がします。

雲南省の旅 その３。

今日も続きを。

９月２９日（月）
この日は丽江へ。
高倉健主演の「単騎千里を走る」の舞台になった街です。
丽江古城一帯は世界遺産になっております。
日本でいうと倉敷の美観地区みたいな感じでした。
けれど、混み具合は倉敷の数百倍だったと思います（リアルに）。












































纳西族のショーをみました。
このおじさまが一番偉い人みたい。





















夜になると街中がライトアップされて、
本当にきれいでした。






























◆おまけ◆
人生初、肖像画（？）を描いてもらいました。
似てますか？

雲南省の旅 その２。

では、続きを。

９月２８日（日）
この日は大理を観光。
大理は少数民族である白族で有名。
その名の通り、白を貴い色としている民族です。
大理古城では民族衣装が売っていました。




































そのあと、三塔文化旅游区へ。
私はよくわからなかったのですが、
古代の仏教的な建築物のようです。

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
そのあと、蝴蝶泉。

すごくきれいでした。

雲南省の旅 その１。

旅から帰ってきてからあっという間の1週間。
旅に出ていたのが１週間だから、旅に出る前からは2週間が経っていることになります。
２週間といえば、1ヶ月の約半分。
２週間前の自分に比べて、今の自分に成長のあとが見られるかと聞かれても、
自身を持って「YES」と言えない自分がもどかしいです。


さて、雲南省の旅の記録を残すとでもしましょうか。

９月２６日（金）
北京→昆明。この日はほぼ移動で終わり。
夜、昆明で1人中華。さみしい。















↑これが本当のカモネギ（ポケモン世代の人はわかってくれるはず）

９月２７日（土）
石林風景名勝区へ。
文字通り、石の林でした。
英名は「STONE　FOREST」です。
自由ヶ丘にあるのは「SWEETS　FOREST」です。
間違えないようにご注意ください。














↑山のうえから石林を臨む。

↑たくさんのひとだかり。

↑民族衣装を着て踊るひと。何族？


その後、ツアーのメンバーとランチ。
飯はまずいけれど、やっぱ大勢で食べたほうが楽しい。














↑本当にまずいランチ。

その後、七彩雲南というショッピングセンターへ。
日本で言うならば、道の駅みたいなものでしょうか。
そこではプーアル茶を試飲。














↑こう見えてプーアル茶。オサレです。


そうして、昆明駅へ戻り。
夜は夜行列車にお泊り。
大理を目指しました。
寝台車は４人部屋でルームメイトはなんと英国人。
マンチェスター出身の人で熱狂的なユナイテッドサポータでした。
日本にもユナイテッドを冠したチームがあることを教えておきました。
フットボール談義で盛り上がりました。