2008年9月26日金曜日

内蒙古の写真。

雲南省に行く前に内蒙古の写真を整理しました。
↓とあわせてご覧ください。
http://the-beijing-diary.blogspot.com/2008/09/blog-post_21.html

草原の夕暮れ















馬に乗る人々。もちろん我々も乗りました。















砂漠には我々のあしあと。厳密に言うとラクダのあしあと。















我々の愛車。















頼り無く二つ並んだ不揃いの影















モンゴル文字の「M」
















◆おまけ◆
デザートゲイがあらわれた
⇒たたかう にげる

2008年9月24日水曜日

收音机。

久し振りに中国語に関するおはなし。
会社の上司に「リスニング能力を鍛えるのにはラジオがいいよ」とアドバイスをいただいたので、
さっそくラジオを買いに中关村へ。

私が欲しかったのは、通勤電車のなかでオジサマたちが聴いているようなポケットラジオだったのですが、
今のご時世、ポケットラジオは絶滅危惧種、いや既に絶滅しているようで、
MP3やMP4やMP5つきのものばかりでした。(ツッコミどころは、中国にはMP4やMP5が本当にあること)
ちなみにMP3は「エムピースリー」ではなく「エムピーサン」と発音するので要注意です。

「MP3機能はiPodがあるからいらないなぁ」と思っていたら、
iPodでFMが聴けるアクセサリーを発見しました。
アップル社純正のものだと400元、サードパーティだと130元。
後者を値切り、110元で買ったのですが、使い始めて2日で壊れました。



「オチがつまらない?」なんて思わないでください。
この話にはエピローグがあります。

今日家庭教師とラジオが壊れた話をしていたら、
私の携帯にはラジオ機能が付いているということを教えてくれました。
師曰く、NOKIA社製の携帯にはすべてラジオ機能がついているそうです。
これって常識ですか?
私は今まで知りませんでした。

2008年9月21日日曜日

四川ツアー、断念。

国慶節に四川へ行こうと思っておりましたが、
成都~九寨溝のバスが危険とのことなので断念しました。
飛行機で成都~九寨溝を移動することは可能なのですが、
旅のコストが倍近くなってしまうので。
間接的ではありますが、5月の地震の影響を私も受けたことになります。

ということで、行先を昆明、大理、麗江、香格里拉(シャングリラ)に変更しました。
雲南省の省都である昆明を中心に中国南部を周遊してきたいと思いまする。

一番楽しみなのは、シャングリラ。
なんてったって、”理想郷”ですからね。

内蒙古。

内蒙古へ行ってきました。
以下、旅行のメモ。

■1日目
北京南苑空港からフフホトへ。
フフホトから草原へ。
季節は夏から秋。
やや茶色がかった草原が印象的。
夜はゲル風ホテルに宿泊。
ここは酷い。
メシがまずくて、高い。
そして、夜は寒い。

■2日目
午前中、馬に乗る。
人生初。
乗りすぎでケツが痛くなる。
旅先案内人に「今晩はシャモウに泊まるから」と言われ、
一路、「シャモウ」を目指す。
「シャモウ」の正体を知るのは翌朝のこと。

■3日目
朝、ご飯を食べるためにホテルの外に出ると
目の前が砂漠だった。
そう「シャモウ」とは「沙漠」のことでした!
てっきり、都市の名前だと思ってました。勉強不足です、はい。
砂漠ではラクダに乗って、散策。
ガイドがゲイだと思われ、ラクダから降りるたびに、
私や友人の局部をモミモミしてきました。
よって、彼を「デザートゲイ」と命名。
砂漠で私のデジカメが壊れる。とほほ。
夜はフフホトへ。

■4日目
朝5時起きで、5時半にフフホト空港着。
タクシーのメーターが23元なのに50元請求されたので、
運ちゃんとやりあう。
そういえば、このたびでよく中国人と言い争いをした。
中国人はこちらが黙っていると一方的に言葉を浴びせてくるので。
まぁ、その分きっと中国語も上達したはず。
そして7時の便で北京へ。
8時北京着、9時に自分のホテルに帰ってまいりました。

写真は気が向いたらUPします。

2008年9月12日金曜日

携帯事情。

友人に機種変をお願いしていたDoCoMoの携帯がやっと届きました。
今度の携帯はN706です。価格は28,000円でした。
ちなみにこの携帯で日本へ発信すると、1分:175円かかります。
着信でも1分:145円かかります。
そして、メールも1通あたりパケット通信料が最低50円。
デコメールだともっとかかるでしょう。太贵了。

で、策を講じた結果、こうなりました。

・電話:skypeを中国の携帯へ転送
・メール:ドコモのiモード.net

skypeの050xxxxxxxxの番号は日本からは国内通話料金でかけられますし、
skypeからの転送料金は1分:3円ほど。
発信する場合、相手がIP電話だと無料、固定電話だと3円ほど、携帯だと18円。
普通に掛けるよりもずいぶんと安くあがります。

iモード.netはパソコンでiモードメールの送受信が行えるというものです。
月々200円で、パケット通信料はかかりません。
非常に便利なサービスなのですが、意外と知られていないみたいですね。
携帯でメールを打つのが苦手な方や海外赴任中の人には是非ともお勧めしたいと思います。

2008年9月11日木曜日

何も言えなくて、夏。

日本の友人と電話で話しました。
会話の中で彼が「なんも言えねえ」というセリフを多用してました。
日本では小泉さんが「なんも言えねえ」というほど流行っているみたいですね。

日本の流行から取り残されていることを痛感しました。
浦島太郎状態です。

私の脳内は「羞恥心」で止まってます。
まだ流行ってますか?

そして、「なんも言えねえ」で↓を連想してしまった私。
歳を取った証拠です。

2008年9月9日火曜日

リ、リアル…。

リアル過ぎて写真を載せられません。
パラリンピックの車いすバスケを見てきました。

本来、福祉用具である車いす同士をぶつけ合い、
相手の進路を妨害していましたし、時には相手を転ばせたりもしていました。
どうやら、これが車いすバスケのディフェンス方法のようです。

はじめは見ているのがつらかったのですが、
選手の目を見て、気持ちが変わりました。
そして、「これは球技ではない、格闘技なのだ」と思いました。

彼らは格闘技の選手同様、
自らの意思で闘うことを選び、そして勝ちたいのだと感じました。

ひとついえることは、普通のバスケよりも確実にハードです。

機会があればまた見に行きたいと思います。

良薬は口に苦し。

今、風邪をひいていて、
大夫(お医者さん)に診てもらいました。

診察代が200元、薬代が300元でした。
トータル500元(約7500円)です。高っ。

もらった薬は、漢方薬と「西洋の薬」。
「西洋の薬」とは日本にもある普通の薬。
中国人は「西洋の薬」と言います。

漢方薬はお湯で溶かすもので、正直つらい。にがい。
けれど、飲んだら一晩で治っちゃいました。

ちなみに西洋の薬は食後に飲まなければ、
胃が荒れてしまいますが、
漢方薬は自然由来のお薬なので、
そのようなことはなく、いつ飲んでもいいそうです。
これって常識ですか?
私は今まで知りませんでした。

2008年9月5日金曜日

リアルに「リアル」な残奥会。

「残奥会」とはパラリンピックを意味します。
試合に負けたあとの「残念会」みたいなネーミングですが、
9月6日から始まります。

チケットが予想以上の売り行きで、
鳥の巣や水立方開催の競技は軒並みソールドアウト。
更に、大学の授業が始まっているので、
行ける試合が限られてしまいます。

唯一見に行けそうなのが9月8日の車椅子バスケ。
車椅子バスケといえば「リアル」ですよね。
以前何かの番組(報ステ?)で、激しい接触プレーに驚いた記憶があります。
今度はTVではなく、リアルに「リアル」な競技を見れるのが今から楽しみです。
そして、私は何を思うのでしょうか。
オリンピックとはまた違った感動が味わえるのではないかと思います。

個人的に気になるのは元ジェフの京谷和幸選手です。
不慮の事故でサッカー選手としての選手生命を断たれた京谷選手でしたが
不屈の闘志で車いすバスケの選手として3度目の残奥会の舞台に立ちます。

京谷選手のプレー(サッカー、バスケともに)は見たことがないのですが、
ジェフOBということで特に力を入れて応援したいと思います。

2008年9月3日水曜日

美人教師、現る。

オリエンテーション等々で、やっと今日から授業が始まりました。
クラス分け試験の結果、私は初級のなかでは1番上のクラス「进步」になったのですが、
日本人が多すぎるのと、今一度基礎力を固めたいと思い、
1つ下のレベルである「顺利」へ换班を志願しました。

この選択は正解♪
日本人は私だけですし、
何より老师がイケてます。
老师と表記するのが失礼なぐらい若くてキレイです。

一気にモチベーションがUPしました。
男って単純な生き物ですね、というお話。

2008年9月1日月曜日

国庆节の旅行。

今日から9月。今日から新学期。
のはずが、配布された案内を読み返すと明日2日からとのこと。
夏休み最終日にどこか出かけようかと思いましたが、
喉が痛かったので、風邪薬を服用して1日静養。

午後、ホテル内の旅行代理店へ行き、
国庆节の旅行計画を練ってきました。

行き先は、九寨沟を中心とする四川省一帯。
四川省といえば、今年5月の四川大地震が記憶に新しいと思います。
震災の爪痕が残るであろう四川省をこの目で確かめてきたいと思います。
あと、四川料理と成都のパンダも楽しみです。